最近、テレビに出演する機会が増えてきた富栄ドラムさん。
ＴＢＳ系日曜劇場ドラマ『ＶＩＶＡＮＴ』では、ドラムさんが話すシーンはまったくと言っていいほどありませんでした。彼がなぜしゃべらないのか気になりませんか？
富栄ドラムさんがドラマ『ＶＩＶＡＮＴ』でしゃべらない理由を調べましたので見ていきましょう。
富栄ドラムがドラマ『VIVANT』でしゃべらない
富栄ドラムさんは日曜劇場ドラマ『VIVANT』の第１話から登場しモンゴルの隣、バルカ共和国の現地協力者として阿部寛さん演じる野崎守の右腕としてサポートし、偵察や、車の手配、食料調達などの働きをし、日本語は聞き取れるが話すことができなくスマホの音声翻訳アプリ（声：林原めぐみ）を使ってコミュニケーションを取るという主要の役ドラムとして出演。
作中ではドラムさんが話すシーンはまったくと言っていいほどありませんでした。
最初はエキストラオーディションに参加したところ監督の福沢克雄さんに見いだされレギュラー出演に決まったそうでセリフも用意されていたそうです。
ではなぜしゃべらないのかその理由を詳しく見ていきましょう。
ドラマ『ＶＩＶＡＮＴ』でしゃべらない理①：演技経験が浅い
富栄ドラムさんは元力士で俳優の仕事に関してはNetflixドラマ『サンクチュアリー聖域ー』という作品に出演していますが配信ページに名前が見られない程で、『ＶＩＶＡＮＴ』の出演が本格的なデビューと言っていいほどの経験だそうで
やはり演技についてはNGも出すこともあり福澤監督からも怒鳴られることも多いんですが、そのたびにあの紅潮した額から吹き出る大量の汗を拭いながら、“すいません、すいません”と……。何度も頭を下げながら、先輩俳優たちに恐縮しきっていました。
ただその姿が本当に愛らしく、主演の堺さんや阿部さんはいつもドラムさんが謝るたびに“大丈夫だよ”と温かく見守っています」（ドラマ関係者）
引用元：女性自身
そりゃそうですよね。
俳優業界駆け出しで演技経験が浅い上、堺雅人さんに阿部寛さんにと大物俳優に囲まれながら演技するなんて僕なら逃げ出しますね。肝が据わってますよ。
頭真っ白だし、髪の毛も真っ白、心臓も飛び出るは体も硬直してバク転でさえできないですよ。
（もともとバク転は出来ないか・・・）
それでも、ドラマ関係者も言うようにドラムさんのそのひたむきな姿が皆さんに愛される理由なのでしょうんね。
ドラマ『ＶＩＶＡＮＴ』でしゃべらない理②：監督のイメージする声と少し違った。
富栄は福澤克雄監督が連れてきたのですが、当初は音声翻訳アプリを使う予定ではなかったんです。少し不自然ですからね。しかも、イメージした声とは違っていたんです
と民放プロデューサー
引用元：デイリー新潮
とても爽やかな好青年みたいな綺麗な声なんですけどね。
監督のイメージする声質と少し違ったんですね。どんなイメージだったのでしょうか？
現地の公安の方の役なので、もっと図太い声をイメージしていたのでしょうか？
それにしても、異例の音声翻訳アプリを使い、声を声優の林原めぐみさんを起用しこのミスマッチなキャラクターを作り出すところは感服しますね。
ドラマ『ＶＩＶＡＮＴ』でしゃべらない理由③：海外ロケの滞在時間が限られていた
時間が限られたロケですし、素人演技のNG連発で堺雅人や阿部寛に迷惑を掛けるわけにもいきません。そこで、日本語が話せないという設定にしたんです」
引用元：デイリー新潮
と民放プロデューサー
海外ロケでの撮影ですし撮影期間が2カ月を言う情報からもタイムスケジュールもよりシビアだったのでしょう。
そんな中で、演技経験が浅いドラムさんがNGを出すことでタイムスケジュールに影響することを懸念し苦肉の策に設定を変えたのでしょう。
最初はセリフも用意されていて、熱のある演技指導もしていたとの事から推測するに本当に苦肉の策だったのでしょう。
そんな富栄ドラムさんも福沢監督に感謝のコメントを残しています。
このポストを見ても、『VIVANT』の関係者さんの温かみが伝わってきますね。
ネットの声
この様に、ドラムさんの演技に絶賛する声とこれからの演技に期待する声がたくさん見られました。
ドラマ『ＶＩＶＡＮＴ』でしゃべらない理由・まとめ
富栄ドラムさんが喋らない理由を見てきました。
理由①：演技経験が浅い
理由②：監督のイメージするこ声と少し違った。
理由③：海外ロケの滞在時間が限られていた。
この様な理由から日本語が喋れない設定にしたようで、
苦肉の策として異例の音声翻訳アプリを使用し、声に声優の林原めぐみさんを起用し
結果ドラムさんの風貌と声の可愛さとのミスマッチがかえってウケたようですね。
これからも、どんどんテレビ出演やドラマ出演の機会があると思いますが、今度は自身の声で演じている富栄ドラムさんの姿も見たいですね。
今後の活躍を期待しています。では。
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