岩崎こよみさんは2021年に男児を出産し復帰し、なおバレーボール日本代表最年長セッターとしてネーションズリーグ銀メダル、2024年パリ五輪出場と活躍する岩崎こよみさん。
そんな岩崎さんがどんな方なのか気になりませんか?
岩崎こよみさんのwiki経歴から学歴、小学、中学、高校まで調べましたので見ていきましょう。
岩崎こよみのwiki経歴
名前:岩崎こよみ(いわさき こよみ)
旧姓:富永こよみ(とみなが こよみ)
生年月日:1989年5月1日
出身:東京都狛江市
身長:175㎝
血液型:B型
職業:日本代表バレーボール選手
所属:埼玉上尾メディックス
背番号:2
ポジション:S
2008年:パイオニアレッドウィングスに入団。1年目はアタッカーでしたが、セッターが全員辞めてしまった為、セッターに転向。
2009年:4月:全日本女子代表メンバーセッターとして登録された。
同年のモントルーバレーマスターズで国際大会でデビューし、ワールドグランチャンピオンズカップに出場。
2010年:全日本代表候補に登録された。
2012年6月:パイオニアレッドウィングス、コートキャプテンに就任。
同年12月8日、Vプレミアムリーグの岡山シーガルズ戦の最中に左アキレスけん断裂の重傷を負い、長期離脱を余儀なくされる。
2013年:第68回国民体育大会バレーボール競技で復帰。同大会で12年ぶりの優勝を果たす。
2014年:パイオニア廃部に伴い、同年上尾メディックス(現:埼玉上尾メディックス)へ移籍。
2017年:中田久美体制の全日本メンバーに登録、2010年以来7年ぶりに全日本代表に復帰。
2017年:バレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ、ベストセッター賞受賞。
2018-2019シーズン:イタリアのラルディーニ・フィロットラーノに期限付きで移籍。
2019年:日本代表に選出される。
2021年5月:第一子妊娠のため2020-2021シーズンの公式戦を欠場。
2021年:2021-2022シーズンより登録名を「富永こよみ」から「岩崎こよみ」に変更。
2023年:出産から復帰後初めて日本代表登録メンバーに選出される。
2024年:ネーションズリーグ銀メダル
2024年:パリ五輪女子バレーボール日本代表に選出。
岩崎さんは、チーム最年長でセッターとして初めて五輪の舞台に立っています。
岩崎こよみの小学校時代
岩崎こよみさんの出身の小学校は狛江市立狛江第七小学校です。平成17年に統廃合されて緑野小学校になっています。
二人姉妹の次女。小学3年(9歳)の時に姉の影響で地元のクラブチーム狛江セブンでバレーを始める。
その時の監督は、バレーボールだけではなく、マット運動や跳び箱など、上手な「体の動かい方」を教えてくれました。勝つための練習だけでなく、楽しみながらバレーボールに接することができたと語っています。
今でも、狛江セブンに出向いて子供たちに教えているみたいですね。
岩崎こよみの中学時代
岩崎こよみさんの出身中学校は、成徳学園中学校です。
成徳学園中学校・成徳学園高等学校は中高一貫校でしたが、2003年に下北沢成徳高校に改称。
よって中学校募集を中止したため、今は成徳学園中学校はないようです。
岩崎さんの中学エピソードは少ないのですが、
中学時代から対戦し、遠征を共にした旧知の仲である狩野選手の話では
「中学のときから、1つ下で同じ東京で。私は八王子実践、こよみは下北沢成徳で、ずっと試合も地区で当たっていて。一緒に韓国遠征とかも行ってて。そのときは誰よりもパワフルにスパイクを打つエースでしたから」と“エース”だったことも解説。
引用元:スポニチ
この時にはもうトップクラスだったんですね。
では次に高校生の岩崎さんを見ていきましょう。
岩崎こよみの高校時代
岩崎こよみさんの出身高校は、下北沢成徳高校です。
多くの全日本選手を輩出しているバレーボール界では名門中の名門ですね。
下北沢成徳高校は、東京都世田谷区にある私立の女子校です。
偏差値:50-57
出身有名人:木村沙織、荒木絵里香、大山加奈、黒後愛、石川真佑 他
高校時代はエースアタッカーであり、3年生ではキャプテンも務めています。
全日本ジュニア代表としてアジアジュニア選手権や世界ジュニア選手権も経験しています。
ポジションはWS(アタッカー)で選出されていますが、セカンドセッターとして登録されていました。
この時からセッターも務めているのですね。
そして岩崎さんは当時の事をインタビューで語っていました。
当初のチームメイトはみんな上手で、練習も厳しく手最初はついていくのがやっと。まさにバレーボール漬けでした。日本代表で活躍する高校の先輩方などの練習を間近に見て、技術も意識も本当に鍛えに鍛えられた毎日でした。私の原点です。
引用元:さいたまスポーツコミッション
また、その原点となる高校時代の恩師小川良樹さんとの貴重な会話のエピソードがありました。
岩崎が高校1年生のときだった。「先生、わたし長くバレーがしたいんです。どこのポジションがいいですかね」と問われた。小川さんは「それならセッターだよ」と即答した。
理由があった。「気持ちが優しい子で、自分よりも相手のことを先に考える。だから、アタッカーが打ちやすいトスを上げることができる」と岩崎の能力をとらえていた。
岩崎はトスを上げて腕を磨いた。主将を務めた高校3年時はチーム事情でスパイクを打つ役割を担ったものの、卒業を控えたタイミングでは複数のチームから「セッターで来てほしい」と、声がかかった。
引用元:産経新聞
高校時代の恩師である小川良樹さんとのこの相談がお子さんを生んでなお復帰し日本代表へと選出され活躍されているターニングポイントとなったのではないでしょうか。
岩崎こよみのwiki経歴、中学、高校まで調査!・まとめ
いかがでしたでしょか?
岩崎こよみさん、お姉さんの影響で9歳の頃からずっとバレーボールを続け、
ケガや出産などを経験し乗り越えパリオリンピックに最年長セッターとして出場してましたね。
とても素晴らし経歴でした。
これからもその素晴らしいプレーで皆様を楽しませてくれることでしょう。
ご活躍楽しみにしております。ではこの辺で。
コメント